English

Japanese

アジアのクリエイティブ拠点

今月、イスラエルへの痛ましい攻撃が発生し、その後イスラエルおよびガザ地区では現在も武力衝突が続いている状況です。ソニーグループでは、イスラエルにSony Semiconductor Israel (SSI)とImage Sensor Design Center (ISDC)の二つの拠点を有しています。合わせて400名近い社員がいますが、現時点で社員の皆さんとそのご家族が無事であることを確認しております。

ソニーグループは、現地で影響を受けている方々への人道的支援のため、日本赤十字社および国連児童基金(UNICEF)へ合計2百万米ドル(約3億円)の寄付を行うことを先週発表しました。また、ソニーグループ各社では、マッチングプログラムなどを通じて社員から支援団体への寄付も行っています。国内のグループ社員を対象にした社員募金の受付は11月15日(水)までです。

テロや民間人に対する暴力、ヘイトなど、人間の命、生活、尊厳を脅かす行為は、許されるものではありません。一日も早く事態が収束することを願います。

シンガポール、タイ訪問

シンガポール
さて、今日は先月9月の出張について紹介します。ソニーセミコンダクタソリューションズ 社長 兼 CEOの清水さん、ソニーグループ株式会社 執行役員の堀井さんと一緒に訪問したシンガポールとタイです。シンガポールでは、投資家訪問前短時間でしたが、Sony Interactive Entertainment SingaporeとSony Music Entertainment Singaporeのオフィスに立ち寄ることができました。この両社はオフィスの受付が一緒で、日頃から連携してくれている様子も窺えました。SMEではシンガポールのシンガーソングライター、Sezairiさんにもお会いし、ローカルでアーティストを育てていくことの大切さを改めて実感した次第です。

20231025_01.png 20231025_02.png
オフィスの入り口で

Sezairiさんと

20231025_03.png 20231025_04.png
SME Singapore の皆さんと。Sezairiさんを囲んで SIE Singaporeの皆さんと

タイ
タイでは、Sony Technology Thailand (STT) Bangkadi SiteとSony Device Technology Thailand (SDT)を訪問しました。前回201912月に訪問した際、SDTはカメラ向けイメージセンサーとディスプレイデバイスの生産が中心でしたが、現在は車載向けイメージセンサーやMicro OLEDなどに領域を広げており、来年竣工予定の新棟への期待も高まりました。STTでは、Xperia™スマートフォンに加え、イメージング製品も手掛けるようになる中で、自動化やDX化によって効率的に高い水準での生産を実現してくれています。

20231025_14.jpg 20231025_06.jpeg
STTの皆さんと

STT Bangkadi Siteで製造を開始した
イメージング製品を見学
20231025_07.jpeg 20231025_08.jpeg
SDTはイメージセンサーの後工程を担う。写真は、建設中の4号棟

製造施設の見学後には、STTSDT社員の皆さんとのタウンホールミーティングを行いました。スピーチでは2018年のCEO就任以来、Creative Focusの方向性を示してきたこと、STTで生産するデジタルカメラはまさにクリエイターのための製品であり、SDTで後工程を行っているイメージセンサーは「クリエイション半導体」として、ソニーグループの製品群を支えていることをお伝えしました。また、仮想空間と現実空間のつながりを生むARやVRに活かせるMicro OLEDも、移動空間においてその安全を守る車載センサーも、ソニーの長期視点のチャレンジにおいて重要なテクノロジーです。皆さんには、テクノロジーとものづくりの力で、引き続きCreative Focusの方向性を支えていただけるよう、お願いしました。

20231025_10.png 20231025_11.png 20231025_12.jpeg
20231025_13.jpeg

次回は、1018日に行ったサンマテオのSIEでのタウンホールミーティングについて紹介します。
いつも通り、ブログに関する意見や感想をお待ちしています。

記事カテゴリ

関連リンク