English

Japanese

ユーザーとクリエイターをつなぐ、ブランデッドハードウェア

ユーザーに近づき、クリエイターに近づく。その両者をつないでいるのは、ソニーブランドのハードウェア、すなわちブランデッドハードウェアです。今回のブログではブランデッドハードウェアについて触れたいと思います。

8月31日~9月5日の間、例年25万人ほどの来場者があるヨーロッパ最大のコンスーマーエレクトロニクスショー、IFAがベルリンにて開催されました。IFAでのプレスカンファレンスソニーブースの展示に関してはInter Sonyに掲載の通りですが、ユーザーとクリエイターに近づくというソニーの経営方針のもと、映像と音のリアリティのさらなる高みを目指したMASTER SeriesとSignature Series、従来比4倍の処理能力で業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現したWH-1000XM3、OLED初搭載のXperia XZ3、ヨーロッパで初めてお披露目したaiboなど、ソニーの最新技術が詰まった商品が展示しました。いずれの商品も好評で、メディアにも多く取り上げて頂きました。

一緒にプレスカンファレンスでスピーチをしてくれた高木さん、岸田さん、ブースの展示に関わった社員の皆さん、本当にお疲れさまでした。皆さんのご協力に改めて感謝したいと思います。

20180911_001.jpgソニーブース、開場前の内覧の様子
20180911_001.jpgソニーブースにてNHKの取材を受ける

また、毎年IFAのタイミングで開催されるEuropean Management Dinnerにも参加し、ソニー・ヨーロッパ各国の販社トップの皆さんにこの数年の著しい業績の回復に対する感謝を伝えました。そして、ヨーロッパの大手販売店であるMediaMarkt/Saturn、Expert、Dixonsなどとのさらなる協業、ソニーモバイルとの連携を今後強めていくことなど、今後の収益拡大に向けた期待を話しました。

European Management Dinner出席者(敬称略):<br>(前列左から)古海 英之、粂川 滋 (Sony Europe, President)、高木 一郎、吉田 憲一郎、神戸 司郎、岸田 光哉、玉川 勝<br /><br />(中列右から)Carmen Niblett (粂川オフィス), Alberto Ayala (Head of Pan-European V&S Product Marketing), 松本 義典、石田 武 (Country Head of Iberia), 紅林 正己 (Sony Europe, CFO, SVP), Adrian Price-Hunt (Country Head of Switzerland & Austria), 藤岡 義之 (Country Head of Central Southeast Europe), 上杉 孝仁 (Head of Pan-European TV Product Marketing), 青木 陽介 (Head of Pan-European DI Product marketing)<br /><br />(後列左から)Barend Ezechiels (Country Head of Benelux, Head of Pan European Accounts), Lucian Radulescu (Country Head of Poland), Thomas Nedder (Country Head of Germany), 木井一生, Rick Londema (Sony Europe, SVP, Pan Europe Consumer Sales), Stephane Labrousse (Country Head of Italy), Gildas Pelliet (Country Head of France), 中澤 幹夫 (Head of Pan European Brand Activation), Rik Willemse (Country Head of Nordic), John Anderson (Country Head of UK & Ireland), 伊藤 秀樹 (Head of Sales & Marketing Strategy and Planning)European Management Dinnerで欧州各国の販社トップのみなさんと
(画像をクリックして出席者の名前を表示)

IFAから戻ってきた翌週には、ソニーマーケティングジャパン(SMOJ)が主催する総合提案会を見学しました。会場となった本社の大会議場には年末商戦に向けた新商品や店頭訴求の提案が並べられ、多くのお客様で活気に溢れていました。私自身も主要な商品を説明してもらいましたが、現場の皆さんの自信が伝わってきて大変頼もしく思いました。

20180911_004.jpg総合提案会にて

そして翌日には、同じくSMOJが主催する有力お取引先様Top-Conferenceに高木さん、石塚さんとソニーマーケティング社長の河野さんと共に出席しました。このTop-Conferenceは年に一度、ヤマダ電気、ケーズHD、エディオン、ヨドバシカメラといったソニーの商品をユーザーに届けてくださる主力法人の経営陣の皆さんと、さらなるビジネス成長に向けた戦略を共有する場です。私からはIFA同様、ソニーブランドのハードウェアが追求する「リアリティ」と「リアルタイム」価値の提供について話し、引き続きプレミアム路線を販売店の皆さんと一緒に推し進めていきたいとお伝えしました。また、Top-Conference後の懇親会では、各社の経営陣の皆様との交流を深める機会もありました。

Top-Conference懇親会ご出席者:(左より)中嶋 克彦 様(上新電機株式会社 代表取締役 兼 社長執行役員)、宮嶋 宏幸 様(株式会社ビックカメラ 代表取締役社長 社長執行役員)、山田 昇 様(株式会社ヤマダ電機 代表取締役会長 兼 取締役会 議長)、一人おいて久保 允誉 様(株式会社エディオン 代表取締役会長 兼 社長執行役員)、北村 正志 様(株式会社キタムラ 代表取締役名誉会長)、遠藤 裕之 様(株式会社ケーズホールディングス 代表取締役会長)Top-Conference懇親会にて
(画像をクリックして出席者の名前を表示)

ソニーのブランデッドハードウェアビジネスは第一次中期(2012~2014年度)の三年累計で2,622億円の赤字でしたが、第二次中期(2015~2017年度)で3,075億円の黒字となり、大きな業績の転換を果たしました。これはいたずらに規模を追わず、プレミアム路線を追求してきたこと、そして、皆さんの地道な努力の積み重ねにより、オペレーション品質が向上したことによる成果だと思っています。後者の代表的施策がお取引先からのセルアウトをリアルタイムで把握することですが、これも「ユーザーに近づく」ことに他ならないと思います。

今後もソニーのブランデッドハードウェアは、ユーザーとクリエイターに近づき、両者をつなぎ、そして両者から愛される商品づくりを継続していくことが重要だと思います。また、我々の商品をユーザーに届けてくださる販売店の方々との協業やオペレーションの改善も継続していかなければなりません。これらの努力の積み重ねが結果としてブランデッドハードウェアビジネスを安定的な収益を生むキャッシュカウ事業に導くことにつながると考えています。

皆さんと力を合わせて取り組んでいきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

記事カテゴリ

関連リンク