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Sony's Purpose & Valuesの浸透に向けて

先日のQuarterly Meetingで、Sony's Purpose & Values(Purpose & Values)を定義した背景と、込めた想いなどについてお話ししました。また、導入の最初の年にあたり、私からのPurpose & Valuesの紹介と、社員の皆さんとの対話の機会を設けることもお約束しました。2月はそういった対話の機会がいくつかありましたので、ここでご紹介したいと思います。

Sony University Executive Global Leadership Program

まず、2月14日にSony University Executive Global Leadership Program(EGLP)の参加者に向けてスピーチを行い、Purpose & Valuesについてのフィードバックをもらいました。EGLPは、ソニーグループ会社の幹部候補生を対象にした研修プログラムで、イノベーションを増幅させるリーダーシップについて体験的に学ぶものです。参加者の一人である、Sony (China)の人事ヘッドの方からは、Purposeに含まれている「クリエイティビティ」という言葉に勇気づけられ、自由な発想で、自分達の視点からさまざまなことを提案していきたいし、社員にもそのメッセージを理解してほしいという感想をもらいました。また、Sony Music Entertainmentでデジタルビジネスを担当している方からは、競争の激しいマーケットの中で、優秀な人材を確保するためには企業のPurpose & Valuesを明文化することが不可欠だとフィードバックももらいました。一方で、導入したばかりなので、ぜひコミュニケーションの場や機会を増やし、Purpose & Values認知度をグループ内で上げてほしいとのリクエストも受けました。

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ランドセル贈呈式

翌日には、今年で第61回目となるランドセル贈呈式に出席しました。社員のお子さんと保護者の皆さんが集まった会場では、1983年のランドセル贈呈式での井深さんのスピーチが上映され、まさしく私がソニーに入社した年という偶然もあって大変感慨深く拝見しました。私のスピーチでは、ファウンダーの井深さん・盛田さんの想いも受け継いで定義したPurpose & Valuesを紹介し、子どもたちが大人になったときに、ソニーが選ばれる存在であり続けられるよう、今後も社員の皆さんと一緒に力を尽くしていきたいというお話をしました。

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ソニーモバイルコミュニケーションズ

19日には、ソニーモバイルコミュニケーションズ(SOMC)の品川シーサイドオフィスで、集まったおよそ160名の社員の皆さんを対象にタウンホールを開催しました。ソニーにおけるモバイルビジネスの重要性、事業のターンアラウンドに向けてのグループ全社のサポート、そしてソニーモバイルに対する期待についてお話しました。石塚さんがQuarterly Meetingでも紹介してくれたSOMCの新しい経営のビジョンと共にSony's Purpose & Valuesについて触れ、皆さんと一緒に現在の苦境を乗り越え、クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たしていきたい、というスピーチをしました。その後、会場からは熱の入った質問をいくつも頂き、石塚さん、岸田さんと一緒に回答しました。QAのやり取りに加え、スピーチの直前に見せて頂いた、5Gに向けた通信・アンテナ技術の取り組みや、グループ間の協業で実現しているディスプレイや音質のデモを見て、One Sonyの力を結集させたモバイルの復活へ、皆さんの意気込みを感じました。

img_20190227_04.jpgXperiaの通話音質評価のデモ
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中国でのOne Sony Town Hall Meeting

翌週、25日にはSony (China) のProfessional Solution China GroupがソニーのB2Bビジネスのソリューションをお客様やパートナーに体験頂く施設として運営している北京のAcademy of Imaging Technologyという場所で、初のOne Sony Town Hall Meetingを開催しました。Sony (China)、Sony Music Entertainment China、Sony Pictures Entertainment/China、Sony/ATV Music Publishing China、アニプレックスの中国オフィス、Sony Interactive Entertainment (Shanghai) からおよそ200名の社員の皆さんが参加してくれました。ぜひ中国の皆さんのクリエイティビティとテクノロジーの力で、ソニーに大きく貢献してほしいというスピーチをしました。またQ&Aの中では、ソニーのもつ技術と、エレクトロニクス、音楽、映画、ゲームという事業の多様性がクリエイターを惹きつける重要な要素となってきている、という議論もしました。このタウンホールの直前には、マネジメントとの意見交換を行うラウンドテーブルも開催し、中国におけるマーケットの最新状況と中国でのグループシナジーの今後の可能性について議論しました。

img_20190227_07.jpgOne Sony Town Hall Meeting
後列左から(敬称略):Joseph Liao (Managing Director, Theatrical Releasing, Sony Pictures Entertainment /China), Dai Huang (General Manager SVP, Distribution, Production & Networks, Sony Pictures Entertainment /China), Biao Xie (Consumer Sales & Marketing Company Business Unit-President, Sony (China)), Hitoshi Hajima (CFO, Sony (China)), Silence Hua (Managing Director, Sony/ATV Music Publishing China), 陶 琳 (ソニー CEO室 シニアゼネラルマネジャー), Kei Motono (Professional Solutions China Business Unit-President, Sony (China)), Makoto Kimura (Electronic Devices Marketing China Business Unit-President, Sony (China))<br /><br />前列左から:Takehito Soeda (President, Sony Interactive Entertainment (Shanghai)), Tadayuki Hirayama (President, Aniplex Shanghai office), 高橋 洋 (President, Sony (China)), 吉田 憲一郎, 根本 章二 (ソニー 主席技監), Carrie Wong (Head of Local Production Film & TV, Greater China, Sony Pictures Entertainment /China), Andrew Chan (Managing Director,  Sony Music Entertainment China)プレスカンファレンス直後に舞台裏で
ラウンドテーブルにて(クリックして名前を表示)

2月はこうした社内のイベントに加え、外部でお話しする機会もいくつかあり、Purpose & Valuesを対外的にも紹介しています。Quarterly Meetingの翌日に開催された、ソニーの調達部門が主催する年一度のSony Partners Conferenceでは、およそ400社のパートナー企業のトップの皆さんにスピーチを行い、Purpose & Valuesをご紹介しました。また、私は経産省主催のSDGs経営・ESG投資研究会のメンバーでもあるのですが、ここでもソニーの多様性を活かした事業のサステナビリティと環境への貢献についてスピーチをする中で、Purpose & Valuesも紹介しました。

Quarterly Meetingでも述べたように、Purpose & Valuesの浸透には全力を尽くしていくつもりです。ぜひ、社員の皆さん一人ひとりにも、ソニーそして、自分の役割、あるいは自分が所属する事業の存在意義を自分の言葉として語れるようになってほしいと思います。

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