English

Japanese

Power of Music & Technology

Power of Music

img_20190924_06.jpg Sony Music Group会長でSony Music Entertainment社長のロブ・ストリンガーさん(左)と
Sony/ATV社長のジョン・プラットさん(右)

毎年恒例となっている取締役サイト訪問を、今年はNYで行いました。Power of Musicをテーマに、8月1日付けで設立したSony Music Group(SMG)の音楽制作事業と音楽出版事業、それぞれのビジネスアップデートに加え、両社のコラボレーションやシナジーの報告、そしてこの訪問を機に、取締役の皆さんに音楽ビジネスへの理解を深めていただくために、ソニーミュージック所属のアーティストとの交流の機会も設けました。

初日の懇親会では、Sony Music Entertainment(SME)所属のピアニスト Chloe Flowerさんのピアノ演奏を皆さんに堪能していただきました。

img_20190924_05.jpg 取締役の皆さんとChloe Flowerさんの生演奏を聴く

Chloeさんの素晴らしい演奏を聴くのは、私にとっては今年2月のGrammy賞でのパフォーマンスに続き、今回が2度目となりました。懇親会での私のスピーチでは、「音楽そのものが多様であるからこそ、音楽会社であるソニーもダイバースかつインクルーシブ(多様かつ包括的)であるべきだと思う。RobとJonのリーダーシップでSMGの多様性、包括性をより一層高めて欲しい」と話しました。

2日間のサイト訪問の最後には、SME所属で世界的にも有名なアーティスト・ソングライターであるCarole Kingさんとの交流の機会がありました。彼女の半生を描いたミュージカル、「Beautiful」が現在ブロードウェイで上演中ですが、"You've Got a Friend" "I Feel the Earth Move"等、劇中で使用される大半の曲の著作権をSony/ATV(S/ATV)が管理しています。また、S/ATVは、この作品への出資も行っています。

img_20190924_07.jpg Carole Kingさんと(中央)

今回の訪問で、SMEとS/ATVがSMGという一つのグループとなり、2社の距離感が非常に近くなったことを様々な局面で感じました。また最近、9度のグラミー受賞という実績があるR&B/Pop歌手リアーナがS/ATVと出版契約を結んだという発表もありました。ぜひ、アーティストに最も近く、また最も愛されるミュージックカンパニーとしての更なる飛躍を期待しています。

Tech Day

9月18日にSony Technology Day(Tech Day)を開催し、ソニーにおける技術の位置づけ、技術で追求する価値、そして技術による社会への貢献について冒頭スピーチを行いました。スピーチの概要や展示の詳細はぜひInter Sonyの記事を参照して欲しいと思います。

今回のイベントでは、「感動を生む、テクノロジー」というテーマの下、いかにソニーが人に近づくテクノロジーを通じてクリエイターとユーザーに価値を提供し、全ての事業に力を与えているかについての紹介をコーポレートR&D担当の勝本さんのリーダーシップのもと行いました。また、勝本さんと一緒に私もTech Day前日に会場を訪れ展示の説明を受けました。

img_20190924_01.jpg 僅か0.2ミリの物体を掴む触感が得られる「触覚物理センサー」を搭載したロボットアーム。
医療などさまざまな分野での実用化が期待できる。
img_20190924_02.jpg 光線を再現するレイトレーシング技術を用いてリアルなCGをリアルタイムで合成し、
実写映像と組み合わせる技術。GPU 40個を並列稼働。
img_20190924_03.jpg ソニーがライブ中継などで培ってきたリアルタイム伝送技術と5Gを組み合わせた映像のIP伝送技術。

この他、光の偏光を捉える世界初のイメージセンサーの開発や、低照度感度、解像度やダイナミックレンジなどの特性が更に向上された次世代の車載センサーの開発、そしてセンサーメーカーであるソニーだからこそ可能なセンサーフュージョンの技術(カメラとライダーの2つのセンサーの生データを組み合わせより精度の高いセンシングを行う技術)など、ソニーのイメージング・センシングの技術力もアピールできたと思います。

img_20190924_04.jpg 霧や豪雨、夜間などコンディションが悪い状態でも高い物体認識力を実現するセンサーフュージョン技術

国内外のメディア、アナリスト・投資家からの評価も高く、ソニーの事業に力を与える技術力を効果的に打ち出せたと思います。

記事カテゴリ

関連リンク