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サステナビリティの重要性

The Most Sustainably Managed Company in the World

前回のブログで、ステークホルダーとの長期視点での対話の重要性に触れましたが、先日、米国Wall Street Journal紙の「The Most Sustainably Managed Company in the World(持続可能な経営を行っている企業)」ランキングにおいてソニーが第一位に選ばれました。

また、2月には「World's Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に2年連続で選定されています。

私達のValuesである「持続可能性」や「高潔さと誠実さ」に関する外部からの高評価について、うれしく思うとともにあらためてみなさんの貢献に感謝します。

サステナビリティに関する気づき

社長就任後初めてのブログは「地球の中のソニー」でした。このブログには、ソニーが社会や環境のサステナビリティにどう貢献できるのかをみなさんと考えていきたいという思いを込めました。

一方で、この気づきに至ったのは、みなさんとの対話がきっかけでもありました。小さなお子様をお持ちの方から、出産を機に社会や環境に対する意識が大きく変わったというお話を伺ったのがその気づきのひとつで、若い世代の方々の方が自分より社会や環境について長期視点を持たれていると実感しました。

日々の忙しさの中で社会や環境の重要性を忘れてしまわないようにという自戒もこのブログに込めたことを思い出します。

また、最近、日本の宇宙飛行士の方とお話しする機会があり、宇宙から地球を見た時に大気がいかに薄く、地球が弱いものであり、母なる地球というより守るべき地球であると感じたというお話も印象的な気づきのひとつでした。

さらなる進化に向けて

今年に入ってからは、ダボス会議での気候変動リスクの議論に始まり、パンデミックの中でエンタテインメントを届け続ける社会的意義やGeorge Floydさんの事件を発端とするSocial Justice Movementなど、社会や環境について深く考えさせられる10ヶ月だったと感じています。

社会・環境について一社でできることは地球規模で見れば限られていますが、それらの安定を基盤とするソニーにとっても重要な経営課題と認識しています。そのため、先月のESG/テクノロジー説明会のスピーチでも、ソニーは人、社会、地球、そして宇宙にまで視野を広げて、事業活動を通じて貢献していきたいと話しました。

また、最近では、他社のベンチマークも進めています。マイクロソフトのカーボンネガティブに関する取り組みがその一つの例で、ナデラCEOに内容を教えてほしいとお願いしたところ、すぐに同社のChief Environmental Officerを紹介いただき、いろいろ学ばせていただきました。

今回のランキングに関わらず、謙虚に他社からも学び、協調しつつ、ソニーによるサステナビリティへの貢献について、みなさんと一緒に引き続き考え抜きたいと思います。

いつも通り、みなさんのフィードバックをお待ちしています。なお、10月30日にはみなさんに向けたソニーグループクォータリーミーティング(GQM)をオンラインにて開催予定です。今回は「Community of Interest」をテーマにお話しますので、ぜひライブでご参加ください。

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