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みなとみらいと"No Rules"

1月8日に、ソニーグループの皆さんに向けたメッセージをお送りしましたが、世界各地で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しています。引き続き、皆さんの健康と安全を最優先に、ソニーとしてもできる限りの対策をとっていきます。

1月11日にはCES2021が開幕し、ソニーもデジタルプレスイベントを開催しました。オンラインプラットフォーム「Sony Square(ソニースクエア)」では、PlayStation®5やBRAVIA XRなどの最新の商品に加え、バーチャルプロダクション技術やバーチャルコンサートの事例を紹介。また、技術検証のための公道走行を開始したVISION-Sやαを搭載したドローンAirpeakを披露するなど、今年も、クリエイティブエンタテインメントカンパニーとしてのソニーの進化を示せたと思います。

さて、今年最初のブログでは、年始に訪れた横浜みなとみらい21(みなとみらい)と、休暇中に読んだ"No Rules"について紹介します。

みなとみらい

昨年12月、ソニー本社のある品川から約20km南西方向に移動した横浜市のみなとみらい地区に、新生ソニー株式会社の新たな拠点となる「ソニーシティみなとみらい(SCMM)」が、オープンしました。年始に、息子と一緒に横浜駅からSCMMまで歩き、周辺を散策してみましたが、実はソニーと何かしら縁のある企業が多く集うエリアだと感じました。

©OpenStreetMap contributors
(クリックして拡大)
息子と散歩中に撮影。SCMMは写真中央・手前の建物。 SCMM最上階18Fからの眺め

SCMMの横には、2019年4月にオープンした資生堂グローバルイノベーションセンターがあります。私も開所式に出席させて頂きましたが、ここには16K×4K(19.3m×5.4m)のCrystal LEDディスプレイが設置されています。プレイステーションのパートナーでもあるコーエーテクモゲームスの本社もすぐ近くにあり、この建物の1F~2Fにはソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)グループのライブハウス「KT Zepp Yokohama」があります。他にも、ソニーの電池事業を引き継ぎ、現在も取引のある村田製作所やビジネス上の関係があるLG、日産自動車、富士ゼロックスなど多くの企業のオフィスが徒歩圏にあり、ソニーはこのようなエリアコミュニティの一員となります。

資生堂グローバルイノベーションセンターのCrystal LED KT Zepp Yokohama

SCMMには、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)のうち、品川(民生用カメラ事業)、厚木(放送・業務用製品を中心としたソリューション事業およびメディカル事業)に分散している一部の機能が集結します。EP&Sの新たな拠点で総力を結集し、4月1日以降は新生ソニー株式会社として一丸となって、更なる進化と成長を目指してもらいたいと思います。

"No Rules"

続いて休暇中に読んだ本から、Netflixの共同創業者・会長 兼 CEOのリード・ヘイスティングス氏の著作"No Rules"について触れたいと思います。

Netflixは、もともと郵送でのDVDのレンタルサービスを行っていましたが、2007年にDTCサービスを開始しました。多くの資本を持たない状態でいち早く新しい市場を切り開いたという意味ではSpotifyも同じですが、両社とも大変優れた経営を行っていると思います。

"No Rules"は企業文化を語った本ですが、私自身も昨年は、改めて企業文化の大切さについて考えさせられました。Purpose & Valuesに加えてソニーグループにおいて大事にしたいと思っている文化は、「情報の共有」「発言の安全保障」「異なる意見への関心」そして「探索と失敗の許容、そこからの学習」です。全て、当たり前のようにみえて根付かせるのは容易ではないですが、こうした文化の醸成を大事にしていきたいとの思いを、改めて強くしました。

前回のブログにも多くの皆さんからフィードバックを頂きました。ありがとうございました。皆さんの「発言」、「異なる意見」はとても有意義なので、今回もフィードバックをお待ちしています。

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