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Fill the world with emotion..."with you"

グループクォータリーミーティング

8月5日、6日の二日間、グループクォータリーミーティング(GQM)がオンラインで開催されました。私から今回皆さんにお伝えしたことは、「10億人チャレンジ」に向けてサービス、モバイル、ソーシャルの領域で「もっとやれる:We can do more」ということ、そして、ソニーならではの「ソーシャルエンタテインメント空間」については、我々が積み上げてきた技術を軸に「何かやれる:We can explore more」ということです。

Fill the world with emotion... "with you"

こうしたチャレンジおいては、ソニー自身がクリエイティビティとテクノロジーを活かして、ユーザーに直接感動を届けることに注力していきます。また同時に、より感動を広く届けるために、外部パートナーとの協同も大切にしていきたいと思っています。

例えば、先日発表したCrunchyrollの買収は、ソニー自身が世界中にアニメの感動をより広く届けていくことにつながります。また、ソニー・ピクチャーズが、NetflixやDisneyとオンライン配信のライセンス契約を結んだことで、より多くの人々にSPEの作品を楽しんでもらえます。そして、我々のイメージセンサーを多くのスマートフォンメーカーに搭載してもらい、世界中のスマホユーザーがクリエイターになっていることも、多くの感動が生まれ、拡がることへの技術での貢献といえます。

ソニーのクリエイティビティとテクノロジーを活かしつつ、"with You"、つまり社員の皆さんに加え、外部クリエイター/アーティストや協業パートナーと一緒に、「世界を感動で満たす」ことに挑戦していきたいと思います。

テクノロジーによる地球への貢献

今年3月のブログで、地球という重要なステークホルダーの環境負荷低減に向けて、企業として果たさなければいけない「責任」と、技術や事業によって付加価値をもたらす「貢献」があるという話をしました。貢献については、テクノロジーによるソニーにしかできない取り組み方があるとお伝えしましたが、囲い込むのではなくオープン化することで、貢献できる技術もあります。

ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)で開発した「オープンエネルギーシステム」(OES)はその一つです。OESは、小規模のコミュニティ内で電力を直流で相互に融通できる太陽光パネルと、蓄電池を組み合わせたマイクログリッドシステムで、沖縄で5年ほど実証実験を行い、昨年末に基本技術の無償ライセンスを開始しました。今後様々なパートナーによる活用が拡がり、応用と進化が加速することを期待しています。


OES プロジェクト「電力を もっとオープンに、自由に そして、あなたの近くに...」

もうひとつ、貢献につながる技術を紹介します。全世界で年間約1億トン以上が廃棄される米の籾殻を原料にした「Triporous(トリポーラス)」という新素材です。トリポーラスは、ソニーがバッテリー電極材料の研究開発をする中で、籾殻が持つ独特な微細構造を発見して誕生しました。高いウイルス除去特性があり、世界の無電化地域における安全な水の確保への活用などが期待されています。

こうした技術で地球環境に広く貢献するために、ソニーに閉じずに "with You"のアプローチで取り組んでいきたいと思っています。

今回のGQMでは、ISSEY MIYAKEとのコラボレーションによる
トリポーラス使用の黒いポロシャツを着ました

撮影場所:本社13F SSAP (Sony Startup Acceleration Program) Open Innovation Village


トリポーラス コンセプトビデオ

いつも通り、皆さんの意見や感想をお待ちしています。

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