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感動を生む、テクノロジー

STEF 2021

12月1日からの三日間、Sony Technology Exchange Fair(STEF)2021が開催されました。STEFは、ソニーグループ内の技術交流を目的として1973年から続いているイベントです。49回目の今年のテーマは昨年に続き、「感動を生む、テクノロジー」。昨年は完全オンラインでしたが、今年はリアルとオンラインのハイブリッド開催で、私も本社の展示会場で各ブースを見学しました。全体で161件の出展があり、このうち40件が海外グループ各社によるものとのこと。年々多様な事業からの参加が増え、STEFがコラボレーションにつながる「出会いの場」となっていることを、嬉しく思います。

没入感を高める超広角ARディスプレイ
小型ロボット活用によるテレイグジスタンス技術 (telexistence: 遠隔存在)
SPAD距離センサーを用いた応用技術開発

Sony Technology Day

STEFの翌週には、社外にソニーの技術を紹介するSony Technology Dayがオンラインで開催されました。主に投資家・アナリストや報道関係者に、ソニーグループの多様な事業をつなぎ、その進化を支えるテクノロジーについて紹介する目的で実施しているものです。STEFと共通のテーマのもと、「フィジカルとバーチャルの融合」、「リアリティの追求」、「人・社会・地球への貢献」の3つのセッションで最新技術が紹介されました。

12月初旬の2つのテクノロジーイベントを通じて、改めてソニーの技術の進化と、それらが支えとなってユーザーに感動を届けていることを、実感しました。

ゆる楽器

最新技術を体感する中で、少し違う視点で注目した取り組みがあります。世界ゆるミュージック協会による「ゆる楽器」です。そのひとつである「ウルトラライトサックス」は、鼻歌をサックスの音に変換し、誰でもサックスプレイヤーになれるというもの。電池駆動可能で多様なオーディオ信号処理を持つこの楽器には、ソニーセミコンダクタソリューションズの低電力マイコンSPRESENSE™が搭載されています。

人間の創造したい、生み出したい、演奏したいといった潜在的欲求を捉え、「ゆるく」クリエーションを楽しむという提案が、面白いと思いました。

2020年 「いきなりクリスマスコンサート」で、ゆる楽器を楽しむ子どもたち

2021年の振り返り

長期化するコロナ禍で、皆さんの生活や働き方への影響も続いています。そうした中で、社員の皆さん一人ひとりが変化に柔軟に対応し、周囲と連携しながら新たな価値創造に取り組み続けてくれていることに、心から感謝しています。2022年も、私たちのPurpose、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」に向けて、力を合わせていきたいと思います。年末・年始も皆さんご自身と、ご家族の健康と安全に気を付けて、過ごしてください。

いつも通り、皆さんの意見や感想をお待ちしています。

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