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STEF50周年 ~クリエイティビティとテクノロジー

STEF 50周年

12月5-10日、今年で50回目となるSTEFSony Technology Exchange Fairが開催され、世界中の社員の皆さんが品川の本社に集いました。昨年同様ハイブリッド形式で、約70件のリアル展示、180件を超えるオンライン展示があり、延べ20,000名の社員が参加しています。見学を通じて、皆さんのクリエイティビティとテクノロジーの力を改めて感じました。今年は展示の一部を社外にも公開しましたが、今後もSTEFが社内外のコラボレーションの場となることを、期待しています。

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6日には外部向けの研究開発方針説明会を行い、CTOの北野さんが、「より良い未来を作る」ための研究開発について説明しました。私もビデオメッセージを通じてセンシングとAIの重要性に触れ、「今後も"感動を生む、テクノロジー"を磨いていく」とお話ししています。

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北野 宏明さん(ソニーグループ(SGC)専務 兼 CTO)、玉井 久視さん(SGC執行役員R&Dセンター長)、野本 和正さん(SGC Technology Fellow Corporate Distinguished Engineer)、Michael Sprangerさん(ソニーAI COO)、マーカス加藤 絵理香さん(ソニーAI ダイレクター)、住山 アランさん(SGC コーポレートテクノロジー戦略部門 部門長)
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(後列左から)
松本 義典さん(ソニー(株)副社長)、大野 圭一さん(ソニーセミコンダクタソリューションズ (SSS)執行役員 研究開発・渉外担当)、Gallizzi Ueliさん(ソニー・インタラクティブエンタテインメント プラットフォームエクスペリエンスインタラクションR&D部門)、Alice Xiangさん(SGC AI倫理室 Head of AI Ethics Office)、夏目 哲さん(ソニーコンピュータサイエンス研究所 テクノロジープロモーションオフィス)

ソニーグループのR&Dのミッションについて
説明する北野さん

研究開発方針説明会 Q&Aセッション
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社外取締役もSTEFを見学

(前列左から)ジョセフ・クラフトさん、岸上 恵子さん、ウェンディ・ベッカーさん、隅 修三さん、吉田 憲一郎、畑中 好彦さん、岡 俊子さん、秋山 咲恵さん、ティム・シャーフさん
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(後列左から)小寺 剛さん、安部 和志さん、武井 奈津子さん、トニー・ヴィンシクエラさん、松岡 直美さん、ロブ・ストリンガーさん、岡 昌志さん、ジム・ライアンさん、清水 照士さん、村松 俊亮さん、十時 裕樹さん、御供 俊元さん、北野 宏明さん、神戸 司郎さん、槙 公雄さん、川西 泉さん、石塚 茂樹さん
STEFと同週開催の取締役懇親会。全取締役・全事業責任者がリアルで集うのは3年ぶり
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FIFAワールドカップ

今月は、「FIFAワールドカップカタール大会」も大変盛り上がっています。各試合で、見極めの難しい判定に活用されているのが、2011年にソニーグループに加わったHawk-Eye Innovations(ホークアイ)の審判判定支援サービスです。

Sony - FUTURE PROOF:スポーツの楽しみ方の未来とは?

ソニーには、ホークアイのほかに各種競技団体にデジタルプラットフォームを提供するPulselive(パルスライブ)がありますが、つい先月にはオランダのBeyond Sports B.V. (ビヨンドスポーツ)が新たに加わりました。ビヨンドスポーツは、試合データをバーチャルコンテンツ化する際のリアルタイムでのデータ処理や、運動科学に基づいた3D アニメーション制作などの高い技術を有しています。今後も、ソニーグループのテクノロジーを通じて、スポーツの感動を届けることに貢献していきたいと思います。

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こちらは今回のワールドカップで、フルサイズミラーレスカメラ αを使って撮影された話題の一枚。
AP通信のフォトグラファーが、スタジアム上部のキャットウォークから撮影した日本対スペイン戦の模様
写真:Associated Press photographer, Petr David Josek
Sony α1 × FE 400mm F2.8 GM OSSレンズ

※ワールドカップについては、副会長の石塚さんのブログでも取り上げられています。サッカーに詳しい石塚さんのメッセージも、ぜひ読んでみてください。

BungiePixomondoとの対話

最近グループに迎えたBungiePixomondoのチームもSTEFに合わせて来日しており、対話の機会を得ました。Bungieはライブゲームサービス、Pixomondoはバーチャルプロダクションの分野で、それぞれクリエイティビティを発揮している会社です。

(左から)Luis Villegasさん (Bungie CTO)、 Patrick O'Kellyさん (Bungie COO)、  御供 俊元さん(SGC 専務) 、 Jason Jonesさん (Bungie Co-founder)、 吉田 憲一郎、 Pete Parsonsさん (Bungie CEO & Chairman) 、 ジム・ライアンさん(SIE 社長 兼 CEO)、陶 琳さん (SIEファイナンス、コーポレートデベロップメント&ストラテジー担当SVP) Yoshidablog05.jpg
Bungieのチームと(画像をクリックして名前を表示)

(左から)Josh Kerekesさん(Head of Virtual Production)、 Mahmoud Rahnamaさん(Chief Innovation Officer)、 吉田 憲一郎、Christoph Malessaさん(Visual Effects Supervisor)、 Sebastian Kralさん(Global Head of Pipeline)

Pixomondoのチームと(画像をクリックして名前を表示)

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SGCとソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのメンバーも交えて

M&Aを通じて、クリエイションの多様性が拡がっていることを大変心強く思います。ソニーは、感動を創るクリエイターに軸足を置き、 彼らから世界で最も選ばれるブランドでありたいと考えています。そのためには、我々がクリエイティビティにコミットすることが重要です。「ソニーはGAFAとどう戦うのか」と問われることがありますが、コンテンツのディストリビューションを担うGAFAは、世界に感動を拡げる上でのパートナーと位置づけています。

■ ティム・クックCEOの熊本テック訪問

12月13日、ソニーのイメージセンサー事業において重要なパートナーであるアップル社のティム・クックCEOを、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(SCK)熊本テクノロジーセンターにお迎えしました。今年7月に米国でお会いした際にお誘いし、今回それが実現したものです。

スマートフォンは世界中のユーザーをクリエイターに変えました。私は、それを可能にしたCMOSイメージセンサーを、感動クリエイションデバイスと表現しています。アップル社は、ソニーのイメージセンサー事業にとって、大変重要な顧客であると同時に、イメージセンサーの技術進化においての大事なパートナーです。また、先月発表された「Top Songs of 2022: Apple Music」のグローバルトップ5のうち4曲にソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストがランクインしていますが、音楽事業でも同社とのパートナーシップは欠かせません。

今後もソニーは、"Creative Entertainment Company"としてクリエイティビティを事業の起点にするとともに、感動を届けるためのパートナーシップを大切にしながら、成長をめざしていきたいと思います。

(左から)
山口 宜洋さん(SCK社長)、神戸 司郎さん(SGC 専務)、ティム・クック アップル社CEO、吉田 憲一郎、十時 裕樹さん(SGC 副社長 兼 CFO)、清水 照士さん(SSS社長 兼 CEO)
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SCKの皆さんと一緒に、ティム・クックCEOを囲んで

今回は、今年最後のブログとなります。この一年、ソニーグループの皆さんとリアルの場でお会いする機会に恵まれました。その中で、改めてソニーの人材と事業の多様性を感じています。来年もその多様性を強みにしながら、Purposeのもと、皆さんと一緒に新たな価値創造に取り組んでいきたいと思います。年末・年始もご自身と、ご家族の健康・安全に気を付けて、過ごしてください。

いつも通り、ブログに関する意見や感想をお待ちしています。

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